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成績UPの鉄則
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自分の子どもに何をやらせるか
「この子が自分の息子・娘だったら」
というのを考えます。
ちょっと前なら「弟・妹」だったら、と考えていたんですが、
自分の子どもが生まれてからは自然と「息子・娘」になりましたね。
もちろん、考え方のベースは昔から変わっていません。
自分の子どもだったら何を、どんな風に勉強させるか。
それを考えると、当たり前ですが全員のメニューを若干変えていかなければなりません。
もちろん、どうしても管理などの都合上、ある程度のベースはありますが、
宿題の種類、普段の勉強の説明の仕方、声のかけ方(励ます・奮い立てさせる・褒める など)、
色んなものや行動が若干変わってきます。
勉強の取り組ませ方も、塾をスタートしたときからずっと試行錯誤や準備・改善の連続でしたが、
最近はかなり私の理想に近づいていると考えています。
(もちろん、今までだってベストを尽くしてきましたけどね!)
塾生の方ならご存知だと思いますが、
● まるわかりプリント
● ツキイチ課題
● 英語表現
● 学習計画表(←この4月から、ちょっとだけ内容をリニューアルしました)
この辺りが整ってきたのは、私としては本当に理想的ですし、
現高校1年生の成績の伸びを考えたときに、やはり私の考え方は正しかったなと思いました。
ちなみに、映像授業のことも何度か検討したのですが、やめました。
私の授業を録画して子どもたちに見せようとも思ったのですが。
映像授業はやはり万人向けの指導内容にしなければならないので、
成績良い子にとっては物足りなく、
勉強が余り得意ではない子にとっては難しい内容になりがちです。
何より、子どもの顔を見て指導しないと成績って結局上がりませんからね。
子どもたちも最初の数回は物珍しくて、集中して見てくれるかもしれませんが、
途中からは慣れて飽きちゃう子がほとんどになるイメージしか湧きませんでした。
(そうならないように「楽しいコンテンツを」と考えると今度は1回の映像が長くなり、
すべての授業内容が膨大な量になってしまって、繰り返し勉強するどころではなくなります)
それに、私が映像授業がコワい理由の一つが、スマホ・パソコンです。
映像授業となると、当然スマホやパソコン、タブレットを使うことになりますが、
塾内で見させるならまだしも、家で見せてしまうと子どもたちの勉強環境を破壊しかねません。
だって私もスマホに英語のアプリなどを入れていますが、
勉強しようとするとき、ついつい余計なものまで見てしまうことがありますからね。
私の意志が弱いだけかもしれませんが。
どうしてもスマホなどを子どもに持たせると、余計なことまでしてしまいがち。
だって1瞬で大好きなゲームが起動できるんですから。
傍目から見たら、勉強しているのかゲームしているのか分かりませんからね。
そうなると、お父様・お母様の監視が超重要になり、今度はご家庭の負担が激増します。
というワケで、映像授業は今のところメリットよりもデメリットが大きくて、手が出せません。
でも、限定的にいくつかのコンテンツだけ、実験的に映像化するかもしれないです。
映像授業のメリットも当然ありますからね!
子どもたちに余計なデメリットを与えないように、気を付けながらスタートする予定です。
なんか最初と話がズレてしまいましたね!
2019年度、まさかの季節外れ大雪でのスタートでしたが、良い1年にしていきたいですね!
頑張って参ります!
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(せんだい学習塾) 2019年4月11日 11:11
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